大阪都構想
2020.10.25
11月1日に住民投票で賛否が問われる「大阪都構想」。
推進派が掲げる最大の目的は、
大阪府と大阪市が同じようなハコモノ建設や事業をする「二重行政」解消。
当方は大阪市民でなく、政治的な意見表明はしません。
過去を振り返れば、大阪市は歴史と共に大きくなってきました。
江戸時代に「天下の台所」として栄えた商都・大坂。
1889年の市制施行で誕生した大阪市エリアは約15平方キロメートル。
現在の大阪市面積比でたった7%弱にすぎませんでした。
その後、3度の市域拡張で周りの市町村を編入。
現在の大阪市になりました。
大正後期から昭和初期にかけて、大阪市が大大阪と呼ばれていた時代。
この当時、大阪市は人口・面積・工業出荷額において国内1位で、
東京市を凌ぐ世界有数の大都市(人口は世界6位)として栄華を誇りました。
大大阪時代の建物はまだ数多く残っています。
大阪都構想の賛否が来週決まります。
いずれにしても未来の大阪が輝かしいものになるのを願いたいです。
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未来の大阪のために議論してほしいですが、、、
なかなか難しいのかもですね^^;