築熱暖房機 故障

2020.12.02



札幌マンション5号。

オール電化の建物になっています。



各戸の暖房は蓄熱暖房機。




imgrc0071905650.jpg





蓄熱暖房機は割安な深夜電力を使い、内部に入っている蓄熱体を温め、

その熱でお部屋を一日中温めます。



蓄熱体はレンガ。

当たり前ですが、製品の中にはレンガが約20個入ってます。




CIMG0858.jpg





燃焼がないのでお部屋の空気を汚さない、クリーンで安全な暖房器。

火事の心配や不完全燃焼の心配がありません。



可動部が少なく構造がシンプルなので商品は長持ちしますが、

それでも20年以上経てば、ポツポツと故障してきます。



札幌マンション5号は築24年目。



毎年数台ほどが故障するのですが、

レンガの産業廃棄物処理代も含めると20万円程度の出費になります。



結構痛い出費ですが仕方ないですね。




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posted by ゴン at 21:38 | Comment(2) | 24.札幌マンション5号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
20万円は高いですね。
北国ならではの設備だと思いますが、初めて聞きました。
Posted by じゅん at 2020年12月03日 07:00
じゅんさん

オール電化はメリットありますが、、、

設備故障が高額なのが厳しいです^^;
Posted by ゴン at 2020年12月04日 17:10
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