日経平均株価は夏以降、値上がりしていますね。
私は今、株式をやっていません。
過去に痛い目にあっているからです^^;
過去を振り返れば、株式は大暴落を繰り返してきました。
@1949年9月の高値(175円)から1950年7月の安値(85円)まで
下落期間10カ月、下落率51.4%
A1961年7月の高値(1829円)から1965年7月の安値(1020円)まで
下落期間4年、下落率44.2%
B1973年1月の高値(5,359円)から1974年10月の安値(3,355円)まで
下落期間1年9カ月、下落率37.4%
C1987年10月の高値(26,646円)から同年11月の安値(20,513円)まで
下落期間2カ月、下落率23.0%
D1989年12月の高値(38,915円)から1992年8月の安値(14,194円)まで
下落期間2年8カ月、下落率63.5%
E1996年6月の高値(22,750円)から1998年10月の安値(12,787円)まで
下落期間2年4カ月、下落率は43.8%
F2000年4月の高値(20,833円)から2003年4月の安値(7,603円)まで
下落期間3年、下落率63.5%
G2007年2月の高値(18,300円)から2008年10月の安値(6,994円)まで
下落期間1年8カ月、下落率61.8%
バブル経済前はほぼ「12年に一度の周期」で大暴落。
歴史的に考察してみれば、今回、コロナショックがあろうとなかろうと、
まさに「来るべきものが来た」ということだったのでしょうか。
2008年の安値からちょうど12年。
時期的に見て「歴史の必然」だったといえなくもないです。
思い返せば、2008年のリーマンショック時、
不動産賃貸業をすでに始めていましたが影響はほぼありませんでした。
都市部の商業地域地価や派遣社員向け住居の空室増大など、
影響のあった部分もありますが当方物件は幸い該当しませんでした。
家賃が数年で半値とかに暴落することがありません。
そういった意味で不動産賃貸業は時間の流れが緩やか。
そして、逆に時間の流れを味方に出来るのが大きなメリットですね。
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メインは不動産賃貸にして、本当に余剰敷金で株やFX等のペーパーアセットに投資するというスタイルが健全なやり方に思います。
もちろん不動産投資の自己資本比率がある程度高いという前提ですが。
各々好きな(詳しい)分野で投資を行うのが正解ですね。