所有物件のほとんどで、金融機関から融資を受けてます。
2017年頃をピークに資産組み換えで複数物件を売却したので、
以前より取引金融機関数は減ってますが調達金利は平均して下がりました。
物件売却によって、B/Sが劇的に良くなったのが理由かなと思います。
個人的な実感として、「純資産」は含み益で説明してもあまり響かないです。
金融機関担当者様は不動産のプロではないので。。。
売却によって含み益を現金化すると明らかに反応が変わる印象です。
今月、固定金利で新たに資金を調達するのですが、
私の中では、過去最低金利で資金調達できることになりました。
不動産賃貸業は、運営実績と決算書の内容が良ければ、
金融機関にとっても(土地や建物等の)担保が取りやすい業種。
(他業種と比較して)固定負債が多くて低収益なビジネスモデルですが、
(金融機関から見て)着実に経営すれば、リスクが少なくて安定した業種。
「期間」の影響がより大きく、「金利」の多少の差は経営上誤差ですが、
「金利」は決算書の点数を貰うようで悪い気分にはならないですね。
今年も愚直に賃貸業に邁進しようと思います。

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