コロナ禍で一気に広がったテレワークや衛生意識の高まりで、
住居の間取り設計にも影響を与えています。
「ウイルスを部屋に持ち込みたくない」
そんな発想から、
玄関を入ってすぐに手洗器を設置する物件を見かけるようになりました。
コロナ感染拡大を予想したわけではないと思いますが、
リクシルが昨年3月に発売した小型洗面器「どこでも手洗」。

当初計画していた出荷台数を上回っているという記事を見ました。
「手を洗って部屋に入る」という動線はコロナに関係なく理にかなってます。
今後、一般化する可能性が高いですね。
住居部分では、さらに普及するであろう『職住融合』スタイル。
今までとは異なる発想での間取りやデザインが増えそうです。

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