近年、体力が無くなってきた金融機関。
都銀から使われていない口座の管理手数料を取る仕組みがはじまります。
三菱UFJ銀行は、今年7月1日以降に新たに開設される口座で、
2年以上取引がない場合、未利用口座管理手数料年間1,200円(税別)を徴収。
三井住友銀行は、今年4月1日以降に新たに開設される普通口座で、
2年以上取引がない場合、年間1,100円を徴収。
同一支店内に、定期預金や投資信託保護預り口座などがある場合や、
借り入れがある場合などは免除条件に該当し対象外になります。
口座管理料徴収ではありませんが、みずほ銀行も2021年1月18日から、
新規口座についての紙の通帳発行手数料を1冊につき1,100円(税込)徴収。
都市銀行を中心に使われない口座、新規発行に対して課金する方向です。
いずれ、地銀や信金にも波及するのかなと思います。
海外の銀行とかでは、普通に口座維持料かかったりするので、
これも時代の流れかなと思います。
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新規作成の口座から対象なので昔のは今のところ大丈夫です。