高値で売り抜けるために空室が多い売物件に対して、
架空入居者を偽装して入居率を上げる悪行。
以前からよく聞く話です。
一昔前は窓にカーテンを付けて入居者がいるように見せかける、
という技?(詐欺)がありました。
こういった場合、ガスの開栓確認や電気メーターを見ることで、
本当に住んでいるのか?、慣れた投資家なら現場検証ができます。
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ところが、最近の悪徳業者は酷いです。
空室の電気やガスを自社で契約して、
実際に住んでいるように見せかけるということまでしています。
そういった部屋は、売買引き渡し後、数か月で一斉退去。
酷い話です。。。
これを見破るのは、なかなかハードル高いです。
一番確実なのは、
同じような間取りの近隣物件の入居率を確認することが必要。
売物件で仮に空室が出た場合、
同じ家賃で入れられる需要が近隣あるかを確認することが大事です。
こういった詐欺的な売り方をする業者はどこにでも存在します。
自分の目と足で行動し、答えを用意しておくことが重要です。

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