バブル崩壊を経験した著者が書いた本。
2012年の本ですが、バブル崩壊時の不動産市場がどう変化したか、
分かりやすく書かれています。
不動産で100億円の借金ができた私が、再びお金持ちになったワケ
左藤 太一 (著)
地価が暴落し、著者も不動産投資で返済不能の多額の借金を抱えます。
融資や税金の滞納で、銀行、税務署、債務回収機構、地方自治体等と
当時のリアルな交渉経緯を知ることができる本です。
正直個人的には、倫理上やコンプライアンス的に引っかかる所はありますが、
借金棒引きの方法が実体験を踏まえて書かれています。
今の時代だとどうかな??と思う部分もありますが、
バブル崩壊を知らない世代にとってはかなり参考になるかなと思います。

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いつの時代も100億円調達する人はいますね。今も周りに何人かいます。