近年、不動産投資に絡む不正融資の問題が後を絶ちません。
昨年疑惑が持ち上がり、第三者委員会を設けたと公表したある不動産会社。
最近の新聞社取材に対し、調査結果は公表しないことを明らかにしました。
調査は終わったが「社内用として調査を行ったため」だとしている。
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えっ。う〜ん。。。
みんなわかってはいるけど、、、確信犯ですね。
不動産投資のために金融機関から融資を受けるにあたり、
実際より高い物件価格を装ったり、買主の預金残高の記録を改ざんしたり。
不動産会社は仲介手数料が欲しい。
買主は少ない自己資金で物件が欲しい。
金融機関(担当者)は融資額を伸ばしたい。
利害が一致するからでしょうね。
金融機関から不動産会社に出向ってのもありますしね。
そういえば某都銀の元社長が顧問を務める不動産会社ってのもありました。
本来、不動産賃貸業は「住」で社会貢献できる素晴らしい事業。
真っ当な経営者を目指すなら、つまらない不正なんかに手を突っ込まず、
正々堂々と事業に邁進したいものです。
こんなつまらない不正に手を染めて、
一生コソコソするのは馬鹿馬鹿しいと思うのですが。
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