新築収益物件が建たない地域

2021.05.15



関西で1棟新築投資。



関西に限らず、中古物件の値上がりを受け、

全国的にみて新築投資を検討する投資家が増えました。




それでも各地で新築があまり建たない地域が存在します。



一番の理由はそもそも需要が無い地域。

地方都市や人口減少の町村などに新築する人はほぼいません。



次に多いのが地価と家賃が合わない地域。

実需としての土地需要が強くて高く、事業収支が合わない地域ですね。



高級住宅街と言われる地域はこれに属するでしょうか。



さらに、地元行政の建築協定が厳しい地域もありますね。

例えば、駐車場付置義務が戸当り100%必要とか。。。



いまだにそんな地域があります。




実需で地価が高い地域や建築協定が厳しい地域にある収益物件は、

地主さんが採算度外視で建てた収益物件が数多く存在します。



こういった中古1棟物件を購入することは、

事業収支や経営的にかなりメリットがあると思います。



なぜならこういった地域は、需要はあるが新築供給があまりないからです。

こういった地域で中古物件を探すのも「投資のひずみ」の一つですね。




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posted by ゴン at 16:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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