最近の新築ではほぼ必須の設備となった宅配ボックス。
一軒家、アパート、マンションに関わらず、ほぼ採用されていますね。
平成30年に施行された建築基準法改正により、
宅配ボックス設置部分は容積率規制の対象外となったのご存知でしょうか。
改正して約3年なのでまだ知らない方もいらっしゃるかもですね。
建物用途や設置場所に関わらず容積率の算定から除外でき、
構造上一体的に設けられた郵便ポストやAED保管庫なども対象になります。

容積率全部を使って建物を建てる場合、こういった除外項目は大事。
建物設計時に有効活用したいですね。

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