ニトリの落札価格が話題に

2021.12.12



室蘭市所有の入札土地売却。

ニトリが23倍で落札したと話題になっています。


ニトリ、団地敷地を最低価格の23倍で落札 4億5千万円
12/10(金) 北海道新聞



室蘭市が売却する旧市営住宅汐見団地(東町)の敷地(9738平方メートル)の優先交渉権者に選ばれた家具・インテリア製造小売り大手のニトリホールディングス(HD、札幌)の落札価格が、市の最低売却価格の約23倍の4億5千万円だったことが9日、分かった。

市によると過去10年間の市有地売却で最高額。


「誤りではないか」と確認したほどの高額

ニトリHDの提案書によると、国道37号と旧国道36号の交差点に面した敷地に現店舗(東町)を移転する。

鉄骨造2階建てで220台程度の駐車場を設け、2023年11月の開業を予定している。


市がニトリHDに「誤りではないか」と確認したほどの高額で、市は「なんとしても落札する、という気持ちの表れではないか。(最低価格を超える分は)市への『寄付』と考えてありがたくいただきたい」と話している。




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土地を買う際も「お値段以上、ニトリ」



雇用を増やし、地域と共に街の活性化を図るという考えが素敵。

創業の地、北海道への恩返しですね。



路線価が平米あたり約3万円の場所なので約1万uなら約3億円。

解体費考えたら4.5億円の落札価格はかなり割高ですね。



しかしニトリにとって、話題性や記事になる価値を考えると、

地域貢献と同じくらい十分な企業イメージが得られるんだと思います。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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