サラリーマン大家の融資事情

2021.12.24



私がサラリーマン大家として不動産賃貸業を始めたのが2006年。



当時、サラリーマン大家さんにも広く融資の門戸が開いていて、

賃貸業未経験者に対しても融資する金融機関は比較的多かったです。



大手都市銀行でも新規参入大家さんにバンバン融資していました。

私もその一人です。



その後2008年のリーマンショックが起こり、

全体的に融資が厳しくなりましたが、全く出ない事はありませんでした。



2013〜14年頃からスルガ銀行が全国の収益物件に融資するようになり、

つられてサラリーマン大家さんに融資する金融機関がまた激増。



シェアハウス問題が発覚する2018年頃まで、

サラリーマン大家さんへの融資規模は全盛期でしたね。



現在はサラリーマン大家さんへの融資がほぼストップしています。



未経験者の場合、金融資産〇億円以上でないと取り組まない、

という金融機関がほとんどですね。



今から新規参入するなら、小さな1棟アパートか一戸建を、

現金もしくは日本政策金融公庫から融資受けてはじめるのが良いですね。



不動産賃貸業の経験者となれば、

金融機関から融資を受けられるようになると思います。



やる気があるなら、「どうせ、、、出来ない」と思うのではなく、

「どうやったらはじめられるか」という視点で考えるのが大事だと思います。




人気ブログランキング



posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 融資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: