ロードヒーティングのデメリット

2022.01.08



札幌の賃貸物件。

雪の季節になると入居者様に人気なのが敷地内ロードヒーティング。



除雪しなくても電気やガスで雪を溶かしてしまうのでとても便利です。



しかし、当然ながらデメリットもあります。

一番大きなデメリットは、燃料代が発生する事。



しかし、ロードヒーティングが無くても除排雪費用が別途発生するので、

雪国にとっては、雪関係は必要コストでもあります。




もう1つのデメリットは、前面道路との敷地境界上に段差が出来る事。



道路部分は、当然、札幌市が定期的に除排雪作業してくれますが、

凍った部分まで全てを除排雪作業してくれるわけではありません。



雪がピークの2月に向けて、敷地と道路の間で徐々に段差が大きくなります。

その結果、車の出入りでバンパーの底を擦ったりしてクレームになります。



IMG_8121.jpg IMG_81281.jpg





こういった時の強力な武器は「ツルハシ」。

エントランスホールに置いておいて、入居者様に各自対応して頂きます。



IMG_8133.jpg




雪国ならではの対策かなと思います。




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posted by ゴン at 17:20 | Comment(0) | 31.札幌マンション11号 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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