今年も確定申告の時期ですね。
個人名義の収益不動産はもう10年以上購入していません。
なので、個人の確定申告は毎年同じ内容で完全にルーティンワーク作業。
弥生の青色申告ソフトで作成していますが、毎年変わりません。
変更するのは、毎年行われる国の税制改正に対応するだけです。
去年は所得控除など多くの変更点がありましたが、
今年はあまり大きな変更点はないですね。
変更部分で今回目立つのは、押印義務がなくなることかな。
確定申告書や青色申告決算書などの税務関係書類は押印が必要でしたが、
2022年(令和4年)確定申告から、押印が不要になりました。
そのため今年の書類には、
確定申告書や青色申告決算書の印鑑を押すマーク(㊞)が無くなっています。
あとは、確定申告書の事業所得の収入、不動産所得の収入、
雑所得の収入(その他)に「区分」欄が追加されています。
国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例適用があるか、
個人年金保険や暗号資産の収入がある場合は一目で分かるようになります。
今月中には提出しておこうと思いますが、
やよいの青色申告ソフトに不具合が発見された模様。。。
↓
修正版がアップデートされたら最終確認して完成させようと思います。
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