先日空いた時間で、2006年に不動産賃貸業をはじめてから、
16年間で購入してきた収益物件を全て遡って数値整理してみました。
初期からの決算書B/SやP/Lがどのように変化してきたのか。
自己資本比率や債務償還年数、返済比率の変化を時系列で見比べました。
過去を振り返るのは、自分の年表を見返すようで面白いです。
今までに購入した物件は、32物件337室で、
その購入総額は約22億円。
現在の所有戸数は新築中を含め14物件240室。
過去、18物件を売却したことになります。
改めて数値を俯瞰して見ると、含み益がある物件を組替え売却した際は、
その該当期の決算書内容が劇的に良くなっていることを再認識。
決算書内容の良化に応じて、金融機関の評価もドンドン良くなり、
はじめた頃の調達金利は2〜3%台でしたが、現在は全物件がゼロ%台に。
結果、元金返済率は約92%で利払いが8%と最小化された上に、現在、
返済比率約26%になり、税引後キャッシュフローはかなり厚くなりました。
毎年1〜2棟のマイペース購入だったので、規模拡大はゆっくりですが、
決算書を大きく毀損させず安定させてきたことが良かったかなと思います。
今年は、好条件でご融資頂いた新築1棟マンションを無事竣工させること。
そして、所有物件の資産組み換え売却も検討しつつ、
高利回り系中古1棟物購入も良いのがあれば引き続き検討していきたいです。
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さすがすぎです。
僕もがんばろ(^^)
自慢ブログ記事へようこそ(笑)
利払い8%より、シングルプレイヤーの方が尊敬します!^^