本人確認のための書類。
数日前のブログで少し触れたら質問があったので補足です。
不動産売買では実務上、売主買主共に本人確認が行われます。
本人であることを確認するため、下記書類が必要になります。
<1号書類(顔写真付公的証明書類)>
運転免許証
個人番号カード
旅券、乗員手帳(氏名及び生年月日の記載があるものに限る。)
在留カード、特別永住者証明書
運転経歴証明書
のうちいずれか1点。
<2号書類(顔写真無公的証明書類)>
国民健康保険、健康保険、船員保険、
後期高齢者医療若しくは介護保険の被保険者証
健康保険日雇特例被保険者手帳
国家公務員共済組合若しくは地方公務員共済組合の組合員証、
私立学校教職員共済制度の加入者証
国民年金手帳
児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、母子健康手帳、身体障害者手帳、
精神障害者保健福祉手帳、療育手帳又は戦傷病者手帳
のうち氏名・住所・生年月日の記載のあるものいずれか2点以上。
<3号書類>
2号書類のうちいずれか1点以上
プラス
官公庁から発行され、又は発給された書類その他これに準ずるものであって、
当該申請人の氏名、住所及び生年月日の記載があるもののうちいずれか1点以上
例 国家資格の合格証書、免許証等
不動産登記規則に上記記載がありますが、
実務上、不動産売買で3号書類はほぼ採用されないと思います。
こうやって列記して見ると、本人確認書類。
意外と多いですね。

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