ニュースを見ていると、
生保大手10社の2022年度資産運用計画が2日までに出揃いました。
各社、2022年度国内債券に対する投資方針も発表されました。
日本生命:日本国債は超長期中心に増加。
明治安田:増加、ペース配分は下期に比重。
第一生命:中長期的に残高増やす。
住友生命:超長期債中心に国債買うが、償還により減少。
太陽生命:増加。
大樹生命:横ばい。
富国生命:超長期債を増加。
朝日生命:償還等により減少。
大同生命:超長期債を中心に増加。
かんぽ :総資産が縮小見込みで残高減少。
各社、超長期を中心に国内債券を増やすところが多いようです。
6社が買入増の計画ですが、
減少計画のところも、超長期債については増やすところが多いです。
日銀の黒田総裁任期満了後の政策変更を市場が織り込む形で、
年度後半に金利は上がっていくとの見方が大勢ですね。
金融緩和方針を堅持する日銀。
しかし、生保関係者の間では年後半の金利先高観が浮上しています。
ゼロ金利政策が2%になるだけでも不動産業界にはインパクト大。
いっそのこと、これくらい上がって一度価格調整してほしいです。
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