コロナ感染拡大時、不動産賃貸市場も大きな影響を受けました。
当方の所有物件では京都マンション1号が直撃。
観光業壊滅、ホテル業壊滅、学生需要激減、留学生需要激減。
京都は観光と学生の街。
賃貸需要が一気にしぼみました。
京都駅周辺や四条河原町駅の徒歩圏物件はそれまで鉄板でしたが、
これら地域の物件でも長期空室が多数発生しました。
同時に家賃相場も下落しました。
また京都市北部で多かった留学生向けアパートは全空が多発。
仲介会社さんも需要と供給が完全に崩れ、
どうすることもできなかった聞きます。
当方の京都マンション1号は、何とか物件立地に救われ、
退去が発生した部屋は、SOHOや事業用需要で満室になりました。
逆に言えば、、、
事業用途が拾える物件でなければ長期空室だった可能性があります。
政府は今年3月に新型コロナウイルス対策の入国制限を緩和。
緩和後1カ月間で、約3万人の留学生が入国しました。
京都市内の不動産賃貸市場も一変。
留学生需要が復活し、逆に、一部地域で部屋不足状態になっています。
京都市の不動産賃貸市場、冬の時代は終了へ。
ドンドン経済活動を再開して景気を良くしていきたいですね。
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