いろんな「モノ」が無い

2022.06.10



コロナ禍になり、日本でいろんなモノが手に入らない、

という状態になっています。



身近なところでは半導体不足。

住宅設備、家電、自動車など、いろんな商品の納期が長くなってます。



人気新車なんて、1年待ちはザラ。

中には3年待ち、4年待ちって車まで存在します。




コロナ以前の世界では、世界規模での分業体制が形成が当たり前。

モノ作りは、国境を越え構築されたサプライチェーンが前提でした。



ところがそのサプライチェーンの多くが停滞する事態に。

きっかけは、米国と中国の貿易対立による関税引き上げ。



そして、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行に伴い、

世界規模でサプライチェーンの寸断が起こり、世界中に拡大しています。



fghkjl.png

(出典)経済産業省(2020.5.26)「第7回産業構造審議会通商・貿易分科会」




今進むのが、海外工場の国内回帰です。



食料品や我が国にとって重要な産業は安全保障上的にも国内回帰。

そういった流れはある程度必要かなと思います。



「メード・イン・ジャパン」




人気ブログランキング



posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: