国税庁は昨日、2022年の路線価を発表しました。
全国の平均変動率は前年比プラス0.5%となり、2年ぶりの上昇だとか。
新型コロナウイルスの影響が縮小した形ですね。
都道府県別では、前年より13都府県多い20都道府県で上昇。
前年はマイナスだった東京都や愛知県など都市部が上昇に転じる一方、
地方の下落は引き続き継続で二極化が拡大。
都道府県庁がある47都市で見てみると、
神戸市(マイナス5.8%)、大阪市(同4.0%)と関西の下落が目立ちます。
コロナ禍で訪日外国人客が激減した影響を強く受けています。
全ての所有物件の路線価を令和3年と比較。
昨年、所有物件で下落した京都マンション1号の路線価が上昇に転じ、
全所有物件の路線価が3%〜13%上がっていました。
固定資産税は増えますが、、、銀行評価的にはプラス。
路線価は土地評価算出で多くの金融機関が採用しているので、
含み益が増えてメリットが多いです。
確認して各物件データをアップデートさせておくのがお勧めです。

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