半導体不足による新車の長納期化が常態化しています。
今日もニュースで見ましたが、トヨタ「ハリアー」について、
すでに受けた注文を取り消し、新規注文の受付を停止したとか。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う中国・上海のロックダウンで
計画通りに生産できず、受注台数を供給できなくなっているそうです。
ランドクルーザー300、レクサスLX、NXなど、
トヨタ車では、他にも新規注文停止中の車が散見されます。
在庫を持たないトヨタ生産方式の弊害ですね。
あとランクル300やLXの毎月の生産台数見ていて思うのは、
国内向けを少なくして海外向けをたくさん生産しているという事実。
国内向けより海外向けの生産を増やした方が利幅が大きいという、
メーカー判断もあるのでは、と思います。
トヨタ自動車の2022年3月期決算。
売上高、前期比26.9%増の31兆3795億円。
最終利益、前期比26.9%増の2兆8501円。
売上高、利益とも過去最高を更新しました。
最高益だったのは、各国での自動車販売が伸びたから。
日本国内の販売台数は前年比マイナスとボロボロの状況だったのに。。
日本以外の地域はすべて大幅な伸びとなっており、
これが業績拡大に寄与したと言えます。
日本でのトヨタ車納期が長いのは、、、
日本人向けを後回しにされているのもあるよな、、、、と思います。

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この当時から、半導体不足等の影響でトヨタの国内工場は減産をしていて納期が大幅に伸びていたいのですが…。
実に不思議な出来事でした。
日本人向けを後回しにされているのは、日本人が車を買わなくなった影響が強いかもしれませんね。(特に若い人が車を買わないです)
納期早まって良かったですね^^
悲しいですが、、、
日本人の若者が車を買わなくなった、というのは事実ですね。
ランクルやLXの国内向け生産数、悲しいです^^;