不動産賃貸業をはじめて約16年。
振り返れば、毎日の様に物件情報を見て探していました。
今でもネット等で探せば千三つ(せんみつ)くらいの確立で
良い物件は見つかると思います。
元々、千三つ(せんみつ)って不動産業界から出来た言葉。
物件の売買成約率が1000件に3件程度だったことから、
不動産売買業のことをかつて「千三つ屋」と呼んだことにはじまります。
不動産賃貸業での物件探しの確率も似たようなものから、
同じように千三つ(せんみつ)と言われるようになりました。
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経験年数を積んだ不動産賃貸業者に共通すると思いますが、
だんだん自分から物件情報を探さなくなります。
物件を買える人と認識されると、情報が表に出る前に、
(スクリーニングされた)物件情報が頂けるようになってきます。
こういった情報を見るだけでも、
年間1〜数棟ペースで購入するだけなら十分な情報量になってきます。
週に何回かは物件情報を検索しますが、
それでも以前の様に血眼になって見ることは減りました。
不動産賃貸業で経験を積んでくると誰もが通る道ですね。
情報のスクリーニングを一切せず、
何でもかんでも送ってくる不動産業者様もいます。
そういった業者様とは結果的に疎遠になって行きます。。。
時間効率は何かと大事です。

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