来月から、ほとんどの損害保険会社の火災保険料が改定されます。
例えば、築15年木造(H構造)で全国平均23%の値上げ。
中でも、大阪は約1.5倍の値上げとなり保険料負担が増します。
また現在、火災保険は最長10年間の契約が可能ですが、
来月からは最長5年間へと短縮されます。
他にも自己負担額(免責金額)の引き上げなど、
改悪の内容がたくさん含まれています。
対策として出来る事は、来月からの値上げ前に契約をまき直すこと。
改定前の今月末までがラストチャンスです。
当方、先月から全所有物件の火災保険契約内容を確認。
精査した結果、4物件の火災保険を解約して入り直しました。
しかし、来月新規加入分から、
様々な改定等によって保険金がかなり出にくくなります。
中長期的には築古物件の突発事故による修繕費用。
火災保険でのリスクヘッジは難しくなっていくと予想されます。
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