人事も融資基準も変わる季節

2022.10.06



令和4年度下期(10月)に入りましたね。



金融機関によっては人事異動の季節。

また融資基準も経営方針合わせて変更になる場合があります。



先日、取引金融機関担当者様と雑談していて、

最近、この金融機関の物件評価方法が変わったとお聞きしました。



物件を積算評価したり収益還元評価したり。

またはMIXしてみたり。



過去を振り返ってみれば、物件評価方法、結構変遷しています。



今回の物件評価方法の変更。

お聞きすれば物件単体での収支をあまり重視しないとか。



「賃貸業全体での収支を見て新規案件を可否判断」



新規案件単体で収支が廻らなくても、

賃貸業トータルで収支が合えば取り組むそうです。



ある意味、真っ当な評価方法かもしれませんね。

資産背景がある地主さんに有利な評価方法かなとは思います。



金融機関の評価方法は定期的に変わります。



いつの時代も良いお付き合いができるよう、

決算書の中身はとても大事だな、と改めて再認識しました。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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