最近、中古収益物件価格が高騰し、
新築の収益物件を建てる人が増えています。
確かに利回り差が少ないなら新築にメリットがありますね。
新築する時には、土地を仲介で購入し、設計してもらって建築、
完成したら登記費用を支払い融資を受けます。
数か月したら取得税の通知も届きます。
仲介さんに広告費を支払い募集し、満室になってはじめて一段落です。
かなり長い道のりですね。
不動産賃貸事業者で話題になるのは、、、
「利回り何%ですか?」
最近だと、建築費高騰もあり、8%です。とか7%です。等々、
都市部だと5%とかも十分あり得ますね。
しかしこの数字はほぼ、というか全く意味ないですね^^;
単純に土地価格+建築費を足しただけが一番利回り高くなります。
実際にはこれ以外に、
地盤改良費(杭代)、設計費、仲介手数料、登記費用、取得税などが必要。
各投資家によって、どの項目を入れているのか、もしくは入れていないのか、
利回り計算は人によってバラバラで大きく変わってきます。
最大、利回り1%近く変わってくるかな。
「利回り何%ですか?」は、挨拶みたいなもんですね^^

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