水道水質基準か改定

2022.11.26



ほとんど報道されていませんが、

水道水の農薬水質基準が今年4月から基準緩和されました。


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・ホスチアゼート
既存目標値(0.003mg/L) → 新目標値(0.005mg/L)

・クロロピクリン
既存目標値(設定なし) → 新目標値(0.005mg/L)

・ウニコナゾールP
既存目標値(0.04mg/L) → 新目標値(0.05mg/L)



こちらの3種類の農薬が目標値の見直しになりました。




食品健康影響評価の結果から、


ホスチアゼートは新目標値(0.005mg/L)含まれても人体に悪影響がない。

ウニコナゾールPは新目標値(0.05mg/L)含まれても人体に悪影響がない。

クロロピクリンは人体に影響が確認され、新目標値(0.005mg/L)を設定。



という事のようです。




一部、「水道水の基準が緩和されて危険になった!」的な発信がありますが、

科学的根拠に基づく緩和なので問題ないと思います。



日本は、農薬使用大国ですが、

一方で、水道水がそのまま飲める世界的に見てもまれで凄い国です。



この先も世界一衛生的な水道水供給を続けて欲しいな、と思います。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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