コロナ感染拡大前は、観光地として世界的に人気だった京都市内。
ホテル開業ラッシュで賃貸物件が減り、家賃が上昇傾向でした。
ところがコロナ感染拡大により、世界的なロックダウンとなり、
京都市も観光需要が壊滅。
京都市内の観光業で働く人が辞めたり、学生もオンライン授業になり、
賃貸需要が一気に細りました。
所有する京都マンション1号もこれらの影響が大きく、
約2/3が退去して、家賃もインバウンドブーム以前の相場に逆戻り。
京都マンション1号は、立地に助けられ、すぐ満室復帰しましたが、
留学生ターゲットの市郊外アパートなどは長期間空室だったようです。
最近、アフターコロナになって観光需要、学生需要が回復。
家賃相場も持ち直してきました。
今年2月に更新を迎えるある1室。
更新料を頂き、それ以降、家賃を11%値上げすることで合意しました。
コロナ感染拡大で下落した京都市内の家賃相場。
持ち直しの気配です。
今後更新を迎える部屋で、相場より安い家賃については、
入居者様と値上げの交渉をしていきたいと思います。

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