融資に有利な地域

2023.01.27



不動産投資で銀行融資は切っても切り離せません。

また一つ、一都道府県で地銀一行体制が増えそうです。


横浜銀行、神奈川銀行をTOBで完全子会社化へ…
県内地銀は1グループに集約

1/26(木) 読売新聞オンライン



横浜銀行は神奈川銀行を株式公開買い付け(TOB)で完全子会社化する方針を固めた。
神奈川県の地方銀行は一つのグループに集約されることになる。


横浜銀は数十億円を投じて、神奈川銀株を100%取得する。

(中略)

地銀の間では、地域の人口や企業の減少を背景に、長野県や青森県などで同一県内の銀行再編が相次いでいる。

(以下省略)


競合金融機関が減ると、融資を受ける側にとってはマイナスですね。。。



不動産投資の観点から見て、

現状オーバーバンキング状態で比較的借主優位なのは札幌と関西。



なので、ゼロからはじめてメガ大家さんになった方々は、

この2地域の出身(投資エリア)からが圧倒的に多いですね。




個人的には関西で融資を受けるのが一番だと思っています。



札幌は相対的に貸出金利が高く、0%台融資はあまり聞きません。

一方、関西では今でも多くの投資家が0%台で融資を受けています。



地域性なのか、、、金融機関の調達金利の違いなのか、

理由は知りませんが、平均1%以上は異なっている肌感覚です。



関西で1%弱としたら、札幌だと2%前半位になるイメージです。

同じ物件でも資金調達金利が1%以上違ったら可否判断が変わります。



そういった意味で、

関西の不動産賃貸業者にとっては、日本一恵まれた環境だと思います。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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