不動産投資で銀行融資は切っても切り離せません。
また一つ、一都道府県で地銀一行体制が増えそうです。
横浜銀行、神奈川銀行をTOBで完全子会社化へ…
県内地銀は1グループに集約1/26(木) 読売新聞オンライン
横浜銀行は神奈川銀行を株式公開買い付け(TOB)で完全子会社化する方針を固めた。
神奈川県の地方銀行は一つのグループに集約されることになる。
横浜銀は数十億円を投じて、神奈川銀株を100%取得する。
(中略)
地銀の間では、地域の人口や企業の減少を背景に、長野県や青森県などで同一県内の銀行再編が相次いでいる。
(以下省略)
競合金融機関が減ると、融資を受ける側にとってはマイナスですね。。。
不動産投資の観点から見て、
現状オーバーバンキング状態で比較的借主優位なのは札幌と関西。
なので、ゼロからはじめてメガ大家さんになった方々は、
この2地域の出身(投資エリア)からが圧倒的に多いですね。
個人的には関西で融資を受けるのが一番だと思っています。
札幌は相対的に貸出金利が高く、0%台融資はあまり聞きません。
一方、関西では今でも多くの投資家が0%台で融資を受けています。
地域性なのか、、、金融機関の調達金利の違いなのか、
理由は知りませんが、平均1%以上は異なっている肌感覚です。
関西で1%弱としたら、札幌だと2%前半位になるイメージです。
同じ物件でも資金調達金利が1%以上違ったら可否判断が変わります。
そういった意味で、
関西の不動産賃貸業者にとっては、日本一恵まれた環境だと思います。

人気ブログランキング
【脱サラ大家日記の最新記事】