急成長には歪みが伴いますが、、、
[続報] ユービーエムが破産開始決定、投資用不動産向け工事で急成長2/9(木) 東京商工リサーチ 抜粋
2月6日、東京地裁に破産を申請したユービーエム(株)は2月8日、東京地裁より破産開始決定を受けた。
負債総額は33億5897万円(2022年4月期決算時点)。
住宅の新築やリフォーム工事を主体に事業を展開していた。
2015年4月期は売上高6億3545万円だったが、投資用不動産を主体としたRC事業を開始後、業容が急拡大。
2019年4月期の売上高は38億8215万円となり、2021年4月期の売上高は103億7428万円まで拡大した。
しかし、事業拡大に採算面が追いつかず、内部留保の蓄積が遅れて借入金に依存した資金繰りを余儀なくされた。
コロナ禍以降は関連融資を受けるなどしていたが、最近は一部外注先への支払遅延が表面化。
1月31日以降、連絡が取れなくなり工事現場で混乱が生じていた。
関東で新築RC造を建てた方、もしくは検討していた方で、
ユービーエムを知らない人はいなかったのではないでしょうか。
それくらい、関東の新築系不動産投資家にはメジャーな会社でした。
それがいきなりの倒産。。。
知った方に、現在建築中だった投資家がいるようで心中お察しします。
一般投資家が危険サインを察知するのはなかなか難しいです。
建築会社の信頼度と建築費はある程度反比例。
より、慎重な選択が必要ですね。

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