「金利が上がれば不動産価格が下がる」
昔から口々に言われていることです。
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日本でも数年前から僅かですが、、、金利が上昇傾向。
でも明確に不動産価格が下がっている、という感じはありません。
『どこか、金利上がっても大したことないのでは・・・？』
長年のデフレマインド、低金利マインドから来る、
根拠のない漫然とした「何とかなる感」が蔓延っている気がします。
お隣韓国。
昨年からアメリカの急速な金融引き締めが始まり、
通貨が弱い韓国は、防衛するために金利を引き上げざるを得ませんでした。
韓国銀行は政策金利を今年1月まで継続して引き上げ続けました。
その結果、韓国ではマンションバブルが崩壊しました。
不動産価格が暴落し、
「売れ残り」や「未分譲」が約6万8000戸もあると報道されています。
金利が上がれば不動産価格は下がる。
これはいつの時代も「真実」なんだと思います。
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