省エネ基準適合物件が義務化

2023.04.17



今年新築した札幌マンション12号。

数百万円の追加費用が掛かりましたが、省エネ基準適合で新築しました。



完成して見ると1階床の温かさが全く異なります。



冬季、地面から上がってくる冷気がシャットダウンされ、

普通仕様の賃貸物件では考えられないくらい1階床が暖かいです。



昨年、改正建築物省エネ法が公布され、2025年度までに全建築物に対して、

省エネ基準への適合を義務付けることが決まりました。



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2025年からの新築は基本的に省エネ基準適合物件になります。



・法律が実行されるのはまだ先でしょ?

・基準が厳しくなると建築費が嵩むから、今のうちに建ててしまおう








収益の観点で間違いではないですが、、、本当にそれで大丈夫でしょうか。



マンション経営は長期経営。

初期投資を抑えても、20年後の入居率は競合物件に対してどうなっているか。



1階は快適性、光熱費が大きく異なるので冷静な判断が必要です。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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