新築利回り4%の時代

2023.05.08



不動産価格はそろそろ上限の限界。。。

ずっと前から、そろそろ暴落すると言われ続けています。



不動産相場は、長い時間の中で、必ず、上げ下げがあります。

ずっと右肩上がりはありませんし、ずっと右肩下がりもありません。



超長期で見れば、インフレ分だけ右肩上がりにはなっていますね。



現在の大阪府下の1棟新築収益物件。

RC造だと利回り4〜5%台、木造だと6〜7%台が相場になっています。



現相場なら、木造でもフルローンではほぼキャッシュフロー得られませんし、

RC造は、4割ほど自己資金入れないとキャッシュフロー出ないと思います。



(融資期間で多少変わります)




大都市部での収益物件投資は、もはや、インカムゲインが得られにくくなり、

資産保全、もしくはキャピタルゲインがメインになってきています。



欧米並みに低運用利回りになって来ましたね。

唯一、日本のメリットは低金利で資金調達できることぐらいでしょうか。



この先未来、不動産価格や金利がどうなるかわかりませんが、このままだと、

数年前まで多数誕生していた「サラリーマン大家」が死語になりそうです。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(2) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三重県でも築30年ぐらいのRCの中古収益物件が利回り6〜8%でたくさん売れている状況なので異常な状態です。(東京や大阪に住んでいる買主が物件を見ないで物件を買っている状況です)
いつまで、このような状態が続くのでしょうね。
先が全く予測できないです。
コロナバブルが加速しているとしか思えません。
Posted by せい at 2023年05月08日 22:09
せいさん

いつまで続くのか、、、
それともこれが当たり前、もしくは安かったね、と将来なるのか、誰にもわかりませんね。
Posted by ゴン at 2023年05月09日 18:34
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