大阪マンション2号の消防設備点検に立ち会いました。
基本はお任せなのですが、
本物件は管理人室に受信機があるので開錠が必要になります。
消防法により、消防設備を定期的に点検し、
その結果を消防長または消防署長に報告することが義務付けられています。
共同住宅を中心に放置してしまう場合がありますが、
消防設備を点検していない状態は「違法」になります。
さらに、不特定多数の人が出入りする建物では、消防設備点検とは別に、
適切な防火管理ができているかの防火対象物点検が義務付けられています。
怠った場合、消防法改正により罰則が強化されていて、
ビルオーナーなどに対して最高1億円の罰金が科されています。
経費を抑えるために、点検を怠っている建物もよく見かけますが、
万が一事故の際は、取り返しのつかないことになります。
利用者・入居者・お客様・テナントの安全を守るため、
消防設備点検は必須だと思います。
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