昨日の火災保険料値上げ記事の続きになります。
古い一戸建の修繕費。
火災保険に加入することである程度リスクヘッジ可能でした。
しかし、加入審査を厳しくしたようです。
古い一戸建て、火災保険の審査厳しく 東京海上日動2023年5月22日 日本経済新聞
東京海上日動火災保険は築年数が古い住宅を対象に、個人向け火災保険の引き受けを厳しくする。
築50年超の一戸建ての審査を代理店に任せず、自社で契約条件を決める運用に、22日までに切り替えた。
災害の多発で損保大手の火災保険は2023年3月期決算で13年連続の赤字となった。
大手各社は収支改善のために、24年度に火災保険料を1割超引き上げる見通しで、古い住宅に住む消費者の契約条件は一段と厳しくなる。
代理店に任せない、というのは思い切った運用変更ですね。
それだけ収支的に厳しい目を向けている、という事でしょう。
ここ数年、こういった古い戸建で不正請求が多かったと聞きますので、
当然の対応だとは思いますが、一般消費者が割を食っている感じがします。
築古物件の修繕費。
火災保険でのリスクヘッジコストが益々上がりそうです。
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初期の不動産は20年間一括払いが出来て
大変お得でした。
今は長期契約は5年までになったのかな?
現在は5年間までです。
長期払いはお宝ですね^^