住宅も車も「水素」!?
2023.06.14
最近の自動車、BEV(バッテリーEV)が脚光を浴びています。
特に近年になって、一気にカーボンニュートラル政策を決定している、
欧州と中国では、BEV一色の感じになっています。
しかし、カーボンニュートラルへの道はBEVひとつではありません。
水素燃料電池や水素燃料内燃機関もまた選択肢の1つになります。
特にトヨタ自動車は水素研究にも注力
来月、新社内カンパニー「水素ファクトリー」を新設すると発表しました。
また今月のニュースで、英国の高級車メーカーであるロールス・ロイスは、
EVをバッテリー式から水素燃料電池に切り替えることを検討しています。
親会社のBMWも水素エンジンの研究を継続しており、
以前から、水素に注目しています。
BEV一色の流れからは、変化が感じられます。
水素の場合、結局は充填インフラの整備状況次第ですね。
同じく、以前から住宅でも水素利用が研究されていますが、
同じく水素インフラの整備が問題になります。
個人的には、資源のない日本は水素利用にこだわって、
エンジンを使う内燃機関車も残していって欲しいな、と思っています。
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