インバウンド賃貸需要はこれから

2023.07.21



先日、6月の訪日外国人客が約207万人だったと発表されました。

新型コロナの感染拡大前の2019年同月比で72%まで戻ったとか。



ただし、2019年に訪日観光客の3割(959万人)を占めていた中国人が21万人。

中国人がこれから緩和され増えたら以前以上の訪日観光客数になりそうです。



夏の観光シーズンを迎え、国内旅行客も増加中。



すでに、人気の観光地は混雑が激しくなり、

オーバーツーリズム(観光公害)も出始めています。




京都市は観光都市なので賃貸需要も敏感に反応します。



中心部である烏丸駅徒歩5分圏内の募集中賃貸物件数は現在数千戸。

2019年以前は、当方の記憶では数百戸の募集でした。



京都市内の賃貸需要回復はまだまだこれからだと感じます。

観光業従事者が京都市内に戻ってくれば、さらに家賃上昇が期待できます。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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