日本銀行は先月、イールドカーブコントロール(YCC)政策を柔軟化し、
長期金利が上昇する傾向を示しています。
一方、銀行間取引金利(Tibor)は、東京での主要銀行間の取引金利で、
企業向け貸出金利の指標になっています。
銀行は、企業の信用力に応じ、
Tiborに一定の利率を上乗せして貸し出すケースが多いです。

Tiborは先月以降もほぼ変動していません。
しかし、金融政策の正常化を意味する短期金利(現行マイナス0.1%)
の引き上げが来年にも?と報道されています。
マイナス金利を解除して、利上げを開始したら、
日本の不動産市況も見え方が大きく変わりそうです。
あとは、中国不動産の影響でしょうか。。。
誰にも未来はわかりませんが、2007年〜2008年とソックリです。

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