ふるさと納税 駆け込み需要

2023.09.24



総務省は先月、ふるさと納税による2022年度の寄付総額が、

約9654億円と過去最高を更新したと発表しました。



寄付した人は翌年度に居住地に納める住民税が軽減されます。

私も毎年、納税額とにらめっこしながら行っています。



ところが今年は、10月から多くの自治体で返礼率が改悪に。



今月に入って駆け込み需要が発生しています。

私もその一人ですが。。。




ところで、流出した自治体はどこが多いのか公表されています。



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全国トップは横浜市で272億。

以下、首都圏の市町村が多いですね。



横浜、名古屋、大阪の上位3市やさいたま、千葉両市などは、

地方交付税交付団体なので、流出分の75%は国から補填されます。



一方、東京都や23特別区、川崎市は税収豊かな不交付団体。

流出分はそのまま減収となります。



税収が豊かな都市部から地方へ。

そういった意味でふるさと納税は一定の効果があるのかな。



何より納税者にとっては、返礼品を頂けるわけですから、

納税者のメリットが一番大きいですね。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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