１９７０年代にＮＨＫ朝ドラで異人館「風見鶏の館 」が舞台になり、
観光地として注目されるようになった神戸異人館街。
報道で、近年、異人館への観光客が激減し、
付近のテナントビルが空きだらけになっていると知りました。
三ノ宮駅からひたすら坂道を１５分ほど登っていく立地。
１度行ったらもう無いかな、と思う気持ちは何となくわかります。
維持費が掛かると理解しつつ、異人館の拝観料に約５００円を払うなら、
異人館を活用したスターバックスに行った方がお茶しながら見れます。
大震災の後に改修されず、廃墟となっている異人館もあるとか。
せっかくの観光資源なのに、街並みから人が消え空テナントだらけ。
代官山っぽい雰囲気なのにもったいないです。
神戸は、人の流れが山側から海側に移ったとはいえ、
この付近が、このまま廃れていくのはもったいない、と思います。
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