ここ数年、
モノの値段が上がりはじめインフレを実感するようになりました。
不動産賃貸業でも運営経費の水道光熱費やリフォーム代が値上がり。
その傾向が統計データでもしっかりと現れています。
設備修繕・維持が+8.9%となっていますが、
実感としては20〜30%は上がっているような感覚があります。
一方、統計データ上では家賃上昇無し。
実際には都市部では値上がり傾向で、地方で下落傾向といった感じ。
これだけ不動産賃貸業の間接費負担が増えているわけですから、
本当は家賃や共益費にしっかりと反映させていかなければいけません。
空室率が高い地域は家賃値上げより入居頂くのが優先されています。
どこかのタイミングで潮目(家賃の上昇)が変わっていくべきですね。
業界全体で底上げできるような環境になることを期待したいです。
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