令和5年度補正予算の概算が先月下旬に閣議決定しました。
国土交通省関係の補正予算の内容を確認すると、
「子育て」と「省エネ住宅」がキーワードになっています。
フラット35の子供の数による金利優遇は先日ブログに書きましたが、
それ以外の「住宅省エネ2024キャンペーン」も少し内容が変わってます。
(1) 断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業
(先進的窓リノベ事業の後継)
【補助額】工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当)上限200万円/戸
(2) 高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
(給湯省エネ事業の後継)
【補助額】高効率給湯器の機器・性能ごとに定める額
(3) 既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業
(新規事業)
既存賃貸集合住宅におけるエコジョーズ等の取り替え
(4) 子育てエコホーム支援事業
既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業が目新しいですね。
収益物件でエコジョーズへ交換検討されてる方は活用したいです。
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