あまり報道されていませんが、、、
税制改正大綱で、倒産防止共済(経営セーフティ共済)がこっそり改悪に。
倒産防止共済(経営セーフティ共済)は、
取引先が倒産したときに、自社が倒産するのを予防するための制度。
ですが実際には、節税で加入することがほとんどです。
今回、節税の穴を塞ぐ目的で、今年10月以降「2年縛り」がはじまります。
今年10月以降に解約した場合、その後2年間は経費化できなくなります。
再加入しても積み立て分が経費化できないなら意味ないですね^^;
40ヶ月以上加入すれば元本割れせず解約返戻金を受け取れるため、
赤字の年に解約してすぐ再加入するという活用方法が知られていました。
しかし、本来の目的とかけ離れた活用に制限を加えるということでしょう。
活用を想定して積み立てている方には気の毒な改正です。
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