不動産賃貸業をしていると設備故障はよくあることです。
機械はいつかは壊れるもの。
仕方ないですね。
しかし、故障ではないのにエラーコードが出ることがあります。
例えば、ノーリツ製の給湯器。
↓

給湯温度が表示されるところに、急に888の点滅表示が出たりします。
これ、故障ではありません。
「給湯器の使用期間が10年経つので点検しませんか?」というお知らせ。
点検は有償となっており、約1万円前後の出張・点検費がかかります。
賃貸物件だと、基本不要ですよね。。。
実はこのエラーコードは 故障ではなく「お知らせ」なので、
自分でエラー表示を消す方法があります。
ユーザー側に有償点検を受ける義務はないので、
ユーザーリセットと呼ばれる無償リセット方法をメーカーが用意しています。
ボタン操作手順に従って操作を行えば消せます。
知っていると知らないでは大違いですね。

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