各金融機関で対象的な決算内容でした。
3メガ銀の4−12月純利益は軒並み最高益−旺盛な資金需要や円安効果2/5(月) Bloomberg
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)など3メガ銀行グループの2023年10−12月期(第3四半期)の連結決算が5日、出そろった。
9カ月累積ベースでの純利益は全社が過去最高を更新した。
旺盛な資金需要に加え、円安による海外収益の押し上げ効果もあり、順調に利益を積み上げた。
3社の第3四半期までの累計純利益の合計は前年同期比65%増の2兆7330億円だった。
通期計画に対する進捗(しんちょく)率は、MUFGが100%弱、三井住友フィナンシャルグループ(FG)が86%、みずほフィナンシャルグループが100%強となった。
高い進捗(しんちょく)率にもかかわらず、3社とも通期の純利益計画は据え置いた。
(中略)
さらに、日本銀行が今春にもマイナス金利政策を解除すれば、3メガ銀グループにとっては来期業績を押し上げる要因にもなる。
(以下省略)
あおぞら銀株3年ぶり安値、赤字転落の売り続く−時価総額3割減2/2(金) Bloomberg
2日の東京株式市場であおぞら銀行の株価が大幅続落し、3年ぶりの安値で取引を終えた。
今期(2024年3月期)の連結業績見通しで15年ぶりに最終赤字に転落すると1日に発表し、売りが止まらなかった。
アナリストからは業績や配当の先行きに懸念の声が上がる一方、他行への影響は限定的との見方が広がっている。
(中略)
あおぞら銀は1日、米国オフィス向けの不動産融資で損失に備える追加の引当金計上などを行うため、今期の純損益が一転して280億円の赤字に陥る見通しだと発表した。
(以下省略)
海外要因に対して、3メガ銀とあおぞら銀行では対照的。
3メガ銀は、米オフィス向け融資額が全体に占める割合で比較的小さく、
あおぞら銀行が「特殊」と市場では認識されているようです。
3メガ銀、利益出ているようなので、国内経済活性化のために、、、
中小企業向けや収益不動産向け融資、さらに伸ばしてほしいです。
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