建築資材価格の高騰。
長期に及ぶ請負契約で影響が大きいようです。
清水建設、上場以来初の営業赤字予想に引き下げ
…資材価格高騰で採算悪化2/8(木) 読売新聞オンライン
清水建設は8日、2024年3月期連結決算で、本業のもうけを示す営業利益が330億円の赤字(前期は546億円の黒字)になる見通しだと発表した。
資材価格の高騰による建設費の上昇を吸収できなかった。
営業赤字となれば、1962年の上場以来初めてとなる。
営業利益の予想を、昨年5月時点で見込んでいた575億円の黒字から905億円引き下げた。
最終利益も、500億円から100億円に下方修正した。
資材価格高騰の影響で、契約から資材調達までの期間が長期に及ぶ大型の工事の収益性が悪化した。
海外で受注した工事でも損失が発生するという。
(以下省略)
専業大家になる前の会社員時代。
入社間もなく、建築現場に数年いたことがありました。
その頃と比べたら、安全管理にかける時間とルールが厳しくなり、
施工してる実働時間が、どんどん短くなってるように思います。
残業せず、定時に完全退場して、土日は休み。
今年4月からは、建設業にも時間外労働の上限規制が適用されます。
「下請けがうちにやらせて下さい」ってお願いする時代が終わり、
「元請がこの現場やって下さい」ってお願いする時代が来るかも。
人気ブログランキング
【脱サラ大家日記の最新記事】