新卒の初任給アップ。
大手企業を中心に発表されていますが、地銀にも広がっています。
「メガバンク並み」地方銀行で相次ぐ初任給アップ
…優秀な人材確保へ26万円で横並び2/17(土) 読売新聞オンライン
地方銀行が相次いで初任給を引き上げている。
売り手市場が続く学生の就職活動で、首都圏の企業に学生を奪われ、収益力低下によってかつての人気就職先も人材確保が難しくなっているためだ。
引き上げ額は5万円前後にも上り、各行は「メガバンク並み」を売りに優秀な人材を獲得したい考えだ。
(中略)
地銀は地方出身者の人気の就職先だったが、低金利の長期化で収益力が低下し、全国的な人手不足もあって人材確保が難しくなっている。
西日本が拠点の地銀では、今年4月入行の採用数が計画の8割弱にとどまった。
(以下省略)
メガバンク各行は給与のベースアップが報道されていますが、
地銀にも広がってきました。
但し、メガバンクの一律ベースアップと異なりあくまで「初任給」。
入社後の給与アップが無ければあまり意味がありません。
インフレに給与のベースアップが追いつけば、
経済の好循環に繋がるかなと思います。
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