新年度 不動産税制改正

2024.04.01



新年度スタートしました。

今年は数日前から一気に気温が上がり、春らしくなりました。



例年だと、3月末には大阪市内で桜が満開になりますが、

今年はまだこれからで、今週末には満開見頃になりそうです。



新年度の不動産関連税制改正。



不動産売買や、相続、贈与などに関連する項目について、

2023年度で終了する税制もあるのでは、と噂されていました。



しかし、結果的には、

住宅取得に関する税の軽減措置について廃止はありませんでした。



住宅ローン控除は、

年末ローン残高0.7%を所得税から最大13年間控除する仕組みを維持。



しかし、2025年度までの延長が決まっていますが、

2024年度は借入限度額について前年度より低くなってしまいました。



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省エネ性能が足りない住宅は税控除で支援しないと明確に打ち出しています。



戸建て不動産投資で、出口として実需向けに売却する場合、

住宅ローン控除が使えないことによる換金性悪化も考えられますね。



子育て支援と省エネ支援。

今年度は税制面でもさらに政策を押し進める方向性のようです。




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posted by ゴン at 17:00 | Comment(0) | 脱サラ大家日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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