不動産投資の情報で、いつの時代も融資テクニックの話は大人気です。
私も不動産賃貸業をはじめたころは、必ず飛びついていました(笑)
最初は右も左もわからないので「とにかく情報に触れたい」
と思う気持ちは当然ですね。
しかし冷静になって、その情報の裏側を考える事も大事です。
不動産を販売(仲介)する側にとって、
銀行融資を無理くりに引っ張っても基本的にリスクはありません。
物件を売ってしまえばその後は関係ないからです。
一方の買主にとっては、無理に融資をテクニックで突破してしまうと、
金融機関のチェックを受けることなく購入することになってしまいます。
「こんなはずで無かった。。。」
「もっと検討していればよかった。。。」
と後悔することになってしまう可能性は全て買主が負うことになります。
不動産投資にまだまだ不慣れな方、初めて買う方の場合、
堂々と正面から融資審査受けた方が後悔なく投資できると思います。
融資が通らないのは、持ち込む物件が悪い、投資スキルが不足している、
そもそも(年収や金融資産不足で)買ってはいけない等、
何らかの原因があるからだと思います。
急がば回れ。
変なテクニックに頼らず、着実に階段を上るべきと思います。
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