一人暮らしでバレないと思ったのでしょうかね。。。
脳障害男性の自宅売却「違法」、不動産会社に全額賠償命令5/31(金) 読売新聞オンライン
脳障害で正常に判断できない男性が、死亡前日に自宅売却の契約を結ばされたのは違法だとして、遺族が不動産会社(大阪市浪速区)に損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、大阪地裁であった。
葛西功洋裁判官は「男性の死亡後、その意思に基づかず契約が結ばれ、所有権を違法に侵害した」とし、請求通り2150万円の支払いを同社に命じた。
判決によると、男性は、交通事故の後遺症で記憶能力が低下するなどし、2022年6月に病死した(当時51歳)。
亡くなる前日付で、一人で暮らしていた大阪市東成区の自宅を2200万円で売却する契約を同社と結んでいた。
判決は、契約書に男性の署名がなかったことなどから、「契約書は死亡後に作成された疑いが強い」と判断。
代金が男性に支払われた証拠もなく、同社が他社に売却したのと同額の2150万円を遺族に支払うよう命じた。
所有者移転登記時、司法書士は本人確認をどう処理したか。
など、明らかにして頂きたい事案です。
この不動産会社、判決通りなら他にも同様の手口が考えられます。
登記で売買履歴を当たれば、同様手口がたくさん出てくる可能性も。
報道だけ見たら、民事だけでなく刑事事件にすべき案件です。
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おいおい
ほんとうなら酷い事件です。